良いも悪いもない
悲しいこと、辛いことなんて実はないんです。
あるのは事実だけです。
例えば・・・
グラスを割ってしまった。
そこにある事実は
『グラスが割れた』その事実だけ。
だけど・・・
グラスを割ってしまった自分に対して
・罪悪感を感じた
・もっと気を付けて扱えば良かった
・大切なグラスだったから割れて悲しい
・周りの人にどう思われるだろう(←コレ結構大きい)
と、色々なネガティブ感情を感じてしまった。
で、どよ~ん。となって気持ちが沈んじゃう。
このネガティブ感情を別の視点(人)から見てみると
・グラスを売っているお店は新しいグラスが売れてうれしい
・気を付けて扱っていても他の誰かが割ったかもしれない
・ガラス製品を割ったことがない人なんていない
・周りの人はなんとも思っていない
と、こんなカンジになります。
そもそもグラスを手にした時、なにか目的があったはずです。
美味しいジュースを飲もうとしたとか、お酒を飲もうとしたとか。
なにかあったはずです。
その目的に戻ってください。
別のグラスを持ってきて美味しいジュースを飲みましょう。
グラスを買いに行ってお酒を楽しみましょう。
自分がやりたかったことに目を向けて~。
私たちはずぐにネガティブな感情に目が奪われ
どよ~んってなるのが好きな生き物なんです。
やりたかったこと忘れちゃうんです。
『美味しいジュースを飲んで満足』したや
『お酒を飲んで楽しかった』って言う事実を作る方に
意識を変えてみたらどうかな。
もう1回書きますよ~。
良いも悪いもなくて、そこにあるのは”事実”だけですよ~。
それとね事実と真実は違うということ。
これ書くと長くなるので、またの機会に書きます。
なんでもいいのでコメント欄に書いてね♪