風の時代~男性宮、女性宮の表現がかわる時代へ
占星術では12星座星座を男性宮、女性宮と
2つに分ける考え方があります。
男性宮は火星座、風星座で
牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座です。
女性宮は地星座、水星座で
牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座です。
男性宮は能動的、積極的、外交的といわれ
女性宮は受動的、消極的、内向的と
教科書的なものには書かれていることが多いです。
私は火星座、風星座が多いので
女性ですが男性宮が多いです。
男性の方でも女性宮が多い方もいらっしゃる。
生物的な男女の性別に関係なく
人間は男性性、女性性の両方を持っています。
この男性宮(男性性)、女性宮(女性性)の表現って
昔の男性像、女性像的な考え方が色濃く出ている
印象を感じます。
この仕事をしていると恋愛に関する相談も多いですが
男女の恋愛とは限りません。
色々な形の恋愛、パートナーシップがあります。
また昨今は多様性なんて言葉も耳にする機会が
多くなりました。
男女の枠組みではなく
ひとりひとり個人が大切な時代になって来ています。
占星術は時代と共にバージョンアップされてきたものです。
この男性宮、女性宮なんて呼び方は時代に合わなくなり
これからは違う表現に変わっていくことでしょう。
と、師匠が仰っていて
『確かに!』と感じました。
今日の記事は受け売りです(笑)
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