大雪と風の時代
今シーズン大雪ならば
魚座の木星、海王星のせいですね。
そうなったら受け入れるしかない・・・
社会天体は個人の力でどうこうできないから。
大雪にあらかじめ備えておいて振り回されないようする。
雪を楽しむしかないですね。
そして知恵を使う。
私は北海道屈指の豪雪地帯で中学生までを過ごしました。
小学校高学年～中学生は
土曜日の午後は高齢者家庭の
雪かきボランティアをすることになっていました。
当時、土曜日は午前中で授業が終わり
先生が数人ずつグループ分けし
訪問する高齢者家庭を指定します。
一旦学校から帰宅し、昼食をとった後は
指定されたお宅へ行き
友達と雪かきをします。
遊びたい盛りの年齢だった私にとって
気分は強制労働者です（笑）
でも今になって振り返ると
とても素晴らしい取り組みだったと思います。
それは
・無料で雪かきが出来る
（子供たちのボランティアですからね）
・運動になる
（雪国だとどうしても冬の時期は家の中で過ごすことが多い）
・達成感を得られる
（積もりに積もった雪がきれいになるとやはり気分は良いです）
・誰かの役にたち嬉しい
（おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれるのは嬉しいものです）
・高齢者と子供たちが顔見知りになる
（町でばったり会ったら挨拶するようになります）
・悪さをしない
（半日かけて雪かきさせられたら、ヘトヘトです。元気いっぱいの思春期の子供たちであったも悪さ（不良行為）をする体力は残っていません）
なんとも風の時代らしい取り組みだったなぁと。
風の時代は
コミュニティ、賢さ、知恵です。
まさに豪雪地帯の小さな町で３０年前以上から
取り組まれていた風の時代的な仕組み。
こんな取り組みが色々なところで広がっていくことでしょう。
【2022年1月26日追記】
アメリカでも似たようなことあるみたいですね。
米国で絶賛の嵐！ 大雪の前日、高校アメフト部コーチが部員に出した指示https://news.yahoo.co.jp/articles/bb73f02550b3bd7d0beb2f1bdc7336d6dec8f61a
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