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太陽と木星のスクエア

先日は水星や月がどの天体とも角度を取っていないノーアスペクトの

お話を書きました。

友達ができない原因は水星のせいだった

月星座がノーアスペクト

今日は角度を取っている場合のお話です。

ホロスコープでは天体同士が９０度の角度を取っていることを

スクエアと言い、あまり良いとされていません。

ネットでスクエアを検索すると・・・

障害、困難、試練など見るからに気が重くなる言葉が

出てきます。

でも私はこのスクエアを克服した先に素晴らし人生があると思います。

なのでご相談者様へもスクエアの乗り越え方をお伝えしています。

で、今日はまず意識する必要があまりないスクエアの事例から

行きましょう。

それは太陽と木星のスクエア（９０度）です。

スクエア（９０度）とは

例えば・・・

太陽が双子座で木星がうお座か乙女座にあるとスクエア（９０度）になります。

太陽がある星座から３番目に木星があればスクエア（９０度）と言うことになります。

皆さんのホロスコープで確認してみてね。

太陽は自分自身を表します。

木星は豊かさ、発展、拡大を表します。

木星はそもそも良い星です。

そんな自分自身を表す太陽と豊かさ、拡大の木星が

障害、困難な角度（スクエア）になるとどうなるか？

それは

目的と結果が違ってしまうんです。

例えば・・・

麦茶が飲みたくてリビングから冷蔵庫のあるキッチンへ行ったら

キッチンの汚れが気になり、掃除をしてリビングに戻り

しばらくして・・・

麦茶取りにキッチンに行ったのに

掃除してただけで麦茶を持ってこなかったことに気づき

もう一度、キッチンへ麦茶を取りに行く。とか。

コンビニへチョコレートとコーラを買いに出かけたのに

スーパーへ行き、夕飯の食材を買って帰宅して

気づいたらチョコレートもコーラも買っていなかった

ことに気づく。

食材は山のように買い込んだのに

チョコレートとコーラは買っていない。とか。

こんな感じで最初の目的とは違った結果になってしまいます。

これが仕事だと・・・

メールを送ろうとパソコンへ向かったけど

別の仕事の提案書を作ったとなる。

そうなると提案書作成は済んだけど

メール作成は残っているわけで

仕事が進んだのか？進んでいないのか？わからなくなるんです。

自分の中でなんか取っ散らかっている感じになちゃう。

これが太陽と木星のスクエアの影響例です。

まぁ木星が良い星なので、太陽とスクエアであっても

今あげた例のように大きな問題、障害、困難になることはないです。

太陽と木星がスクエアの方は最初の目的と結果が違うことが

多いから気をつけようと意識するだけでOKだと思います。

最初の目的と結果が違ってしまったときは

太陽と木星のせいだな。と思ってください。

かわいいものですよ。

太陽と土星のスクエア、太陽と冥王星のスクエアだと

結構ヘビーになりますから。

この辺のお話はまたいつか書きますね。

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